さみしい。ひたすらさみしい。

彼にとって 私はなんなんだろう・・・
朝から晩まで仕事。
帰ってきたらパソコンばかり。
大切にしてくれているのも 愛してくれているのも
十分わかってる。
でも、それを態度に現してほしいんだ。
さみしがりやの私だから。
彼はしょっちゅう 出張する。
きまって土日。
月曜からは普通に仕事。
休みなんてない。
明日から また出張。
いつも 間近になってから「明日からいない」
って言われる。
「聞いていない」っていうと
「そうだっけ」と たいしたことないように言われる。
前もっていえば、私がだだをこねるから言わないのかもしれない。
さみしい。
一人になりたくない。
仕事ならばしょうがない。
だけど、一緒にいる時間 もっと大切にしてほしいのに。
パソコンなんてなければいいんだって思う。
そうすれば、彼はもっと相手にしてくれるんだって・・・
一人になりたくない。
一人になりたくないから、彼と一緒にいたくなくなるときがある。
彼は 私を一人にするから。
こんな不安定なときだからこそ、余計一人になりたくなかったのに。
一人にされるくらいなら
消えちゃいたい。


彼には私より大切なものがたくさんあるし
仕事道具が壊れるのはいやでも 私が壊れるのは平気なんだ。
彼になぐられて壊れるなら 
私はそれでいい・・・
そのまま壊しちゃっていいのに 
なきながら 謝るくらいなら
そのまま 殴り続けてよ。


それでも、私に抱きつき 震えながら自分を抑えて
一生懸命自分と葛藤して 苦しんでいる彼をみると
愛してよかったと思う。
私の病気が治らなくても この人がよくなれば
それでいい。
私が彼のためにできることがあるならば
ずっとしたい。
だから、私がさみしいのは我慢しよう。
私のわがままは 我慢しよう。
彼が望むものと私が望むものは 正反対。
でも、彼の幸せが私の幸せになるようにしたい。
全部全部 私が我慢すればいいんだ・・・